Appleキーボードを風呂で丸洗い
MSofficeと完全互換のiWorks09は、アップルが提供するMac環境のビジネスソフトです。
この評価版がアップルのサイトで無料ダウンロード提供されていたので、使ってみて、いまでもそのまま常用しています。
何がすごいかっていうと、機能そのものは大雑把にいうと同じようなものですが、インターフェイスが格段によい。それから各種描画などの処理速度もとても早くて、たとえば、文中に貼られた写真をマウスで移動すると、文字群がぴろぴろぴろりとリアルタイムに動き出し、それはまるでゲームのよう。そして価格も、ワープロ、表計算、ブレゼンテーションの三種の神器で8800円、MSOfficeの数分の一というのが、金欠者にはとてもありがたい。
最近のアップルは利益が出ているせいか、いろいろと周辺製品に勢いがあるなぁ、という印象を抱かせます。
で、このiWorlsに魅せられて「自宅のメインデスクトップを、も一度マックに戻そう!!」・・とも考えたが、金欠の折30万円台のMacProは避けて、mac miniという廉価のCPUモジュールをフレッツ同時加入などで6万円弱にて購入したのであります。(現在使っているネットサービスがそろそろお役御免という方は、量販店だとネット同時加入で3万5000円ほどパソコンが安くなります)
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余計なキーボードやマウスも同根されていないこのMac Mini、これはなかなかオススメだわ。ちなみにマックOS-Xは、WIndows用の2ボタンマウスで使用することを強くお勧めします・・。
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さて、長いこと処分に困っていた、かなり古いキーボード、たぶんCUBEの頃のものと思われるアップル製のもの、がずっと自室にあったのですが、今日はそれを思い切って浴槽の中で丸洗いしました。スケルトンの内外にホコリと、ポテトチップスのカスと、タバコの葉と、その他ありとあらゆるゴミを抱え込んでいるこのキーボードは、そうでもしないと、使う気になれない・・・。スケルトンじゃないとなかなか気づかないけれど、キーボードの中ってかなり荒れてますよ、皆さん。嘘だと思ったら覗いてみましょう。
で、も「電子機器類をそんな扱いして大丈夫なのか?」
という話ですが、わかりません。いま、彼はしずかに、その濡れた体を自宅の片隅で乾かしているところです。明日かあさってになれば、その答えは出るでしょう。
ただこれは僕の推測ですが、「電源の入っていない電子機器って、意外に水に強いのではないか?」と思っていまして、かつてポケットに入ったままの携帯を洗濯機でフルに洗ってしまったときも、乾かしたら見事に復活した、という経験がその経験測を後押ししています。
丸洗いしピカピカになったキーボードが本当に復活し、あたらしいMacと機能するのか?というどうでもいいような実験結果については、後日ここで報告することにしましょう。