漢和辞典にも何ものっていなかったけど、一晩考えてやっとわかりました。「態度」が何の度合いの意味なのか・・。そもそもこんなこと一晩考えている状況じゃないのだがね。 さてその結果だが、「態度」の度は、採点結果の点数という意味である。その意味ではやはり「温度」や「湿度」と同じように、度合いを示すカテゴリーの言葉である。 ではどういう度合いなのでしょうか? そこでこれを「度合い」として客観の事実としたいわけである。 「気にくわない」を言い換えて「品位の点数がよくない」とするといかにも大儀となる。国会でいちゃもんをつける際に「国民の血税をつかって・・・」と野党がいうのと同じでね。 それで、態度、である。 この手の表現のすげ替えというのは、よくよく見回すと周囲にいっぱいある。小さいチームは気をつけないと悪者にされてしまうよ。 これと同じで、つまり態度が悪い、の度合いは「態」の集計得点と見せるための「度」である。ま、要するにそこにあるのは自己を正当化したいという観察者の強い欲求であり、対象者を孤独に感じさせるための多勢の威圧感であり、なんといっても徒労を組んだ多勢による集団意識なのである。 つまり「態度」とはマイノリティーに使われる言葉であって、仮に「態度が良い」といわれたところですでに採点された結果、つまりやや見下された視点による表現なのだろう。 となるとだ、前回のBLOGで若者に態度がよくない、と感じた僕はいったい何様なんだ!? だいたい、こんなことを明け方に書いている僕は、たぶんとてもひねくれものだ。 かなり煮詰まってるいぞぉ・・・・と。 |
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